ガジュマルの復活。

　今年頭の冬、庭で雪に当ててしまい

葉っぱを全て振るい落としたまま

完全に枯れてしまっていた、と思っていたガジュマルが

半年以上経った八月の終わりごろ、

なんと突然一斉に芽を吹き始め、葉っぱを出して

活き活きと復活してくれました！嬉しい（´∀｀）

このガジュマル、元々は捨てるはずの

一本の枝でした。

たしか25年以上前に100円ショップで

なんの気もなくひょいと買い、

やがて伸びすぎて切った枝をたわむれに庭の鉢に挿したら

そのまま生き続けた、という

かなりぞんざいに扱われていた

かわいそうな子なのです（笑）。

で、ここに引っ越してからずっと

庭のプランターに置きっ放しにしておいたのだけれど

今回の件で室内で育てる事に決定、

掘り上げてみたらビックリ！

半年以上経って復活した元挿し木のガジュマル

なにこのイモのようにゴツゴツした立派な根っこ！！

あんなにヒョロかった一本の挿し木も

土の中では何十年かじっくりと、しかし着実に

こんなに生長してたんですねぇ。

ガジュマル、マジすげえ～ヽ(ﾟДﾟ;)ﾉ！！

この木から溢れ出る、生命力の濃厚さを体感するに

沖縄では聖なるものが宿る、とされ

とても大切な信仰の対象になっているのも

強くうなずけます。