電動自転車「TB1e」の小改造に関わる備忘録 その2。
電動自転車「TB1e号」の小改造に関わる備忘録 その2です。
サドルはSelle SMPのHYBRIDにしています。
以前からロードにはSelle SMPの「Hell」という
レーパンを履いていれば、なかなか尻が痛くならない
お気に入りのサドルをず~っとつけていて
今回は試しにTB1e号に移植してみたんだけど、
TB1e号はロードに比べて上体が起きる分、尻への荷重も増すようで
長時間乗ると、それなりの痛みと違和感があったので
同じSelle SMPで更にクッション性が高そうな
HYBRIDを試しに装着してみたら、とりあえず一日中乗ってても
まずまず問題ない程度に痛くなりませんでした。
もちろん全然痛くならない、って訳じゃなくて
俺の場合、総乗車時間が4~5時間ぐらい過ぎた辺りから
うっすらと、気にすればまぁ気になるかなぁ、といった程度の
若干の痛みは出てきます。
(休憩が終わって乗車した瞬間は
「う~ん、そろそろおケツが痛くなってきたなぁ」と
意識させられるけど
漕ぎ出したら忘れる、ぐらいの感じ)
どちらにせよ、Selle SMPは
尻に合わないサドルのように、しばらくして
「ひぃ~ おケツが痛くて乗っていられないYO(ノД`)」
なんて切ない状況には、俺の場合は陥らないです。
まぁでもあれだ、長時間乗る気がない方は
最初からついてる座り心地の良い
バフッとしたサドル(?)で十分でしょうね。
あれは良いものだと思います。
ついでにシートポストは
うちに転がっていたPMPのチタン製の物です。
理由は
・パンターニが好きだから。
・そしてチタンは超かっこいいから。
この二点が全てです。
実用性やらコスパなどという言葉からは程遠い
「漢の浪漫」という、単なる精神的満足感に
無駄なお金を気持ち良く使って楽しい、
これこそが趣味の醍醐味ですよね(´∀`)
リアキャリアは純正品が品切れだったので
IBERAというブランドのものを装着しました。
「同じIBERAブランドのバッグがすんなり装着できる」
という売り文句だったけど、
肝心のバッグの種類が少ないんですね(笑)
なので普段の通勤時はオルトリーブのQL3.1システムを使った
オフィスバッグを使っています。
これはでかくて重い代わりに収容力は素晴らしいし、
すんごい防水でゲリラ豪雨等でも安心だし、着け外しは一瞬だし
なんと言っても乗車時にバッグを背負わず
自転車に持ってもらえるのは本当に超楽です。
(↑外見の写真はWeb上に山ほどあるだろうと思うので
参考までに、オルトリーブ QL3.1 オフィスバッグの中身の写真です。
小物の仕分け用ポケットも丁寧に作られています。
手に持っているのは11.6型ワイド液晶のノートパソコン。
デ、デカいっ∑(`□´/)/!!)
そして長距離旅行時にはパニアバッグを用い、
仕事帰りなどの買い物時にはフロントバッグにしまっておいた
「COBAGS」という買い物袋を利用しています。
この「COBAGS」という買い物バッグが実に優れものでね、
これはよく空港等のお土産屋さんで見かけるような
ポリプロピレンかなにかの素材を縦横に織った丈夫な袋なんだけど
上写真でわかるかな、オレンジ色の爪が二つついていて
これをキャリアに引っ掛ける事で、エコバッグから
自転車用バッグに早変わりするんです。
牛乳2本+たくさんのアイスとか、結構な重量物を入れて運んでも
今の所ビクともしていませんし、外面は防水になってるし
もし壊れたとしても、確か…1500円もしなかったような…
なにしろえらく安いので、悲しくないのもGOODだと思います。
リアキャリア付自転車で 買い物に行かれる
全ての方へ、個人的におすすめです。
さて、長くなったので自転車の装備に関する感想文はこの辺で。
次回は
TB1e号でつくばエキスポセンターへ
往復約100㎞のサイクリングがとてもとても楽しかったので
そのお話を書こうと思っています。